プリーツとは?

プリーツとは、布に施されたひだ・折り目のことで、山折り・谷折りをパターン立てて連ねることで布にボリュームと模様を作り出す縫製技法です。
ギャザーと違い、堅い感じになりますが、プリーツの幅や素材により、柔らかく華やかな表現もできます。
折り山が途中で消えるものはダーツ、折り目がついていものはタックで、プリーツとは区別されています。
立体的なプリーツにはアコーディオン・プリーツ、アンブレラ・プリーツ、ソフトプリーツなどがあり、平面的なプリーツには、インパーティド・プリーツ、ストレート・プリーツ、ボックスプリーツ、ワンウェイプリーツなどがあります。
プリーツで有名なのは、18世紀に誕生したワトープリート。
ロココ時代の画家、ジャン・アトワーヌ・ワトーの作品で描かれていることから、この名前がついたといわれています。

綿プリーツの特長

プリーツ加工メーカーの畑野産業は、純綿100パーセントのパーマネントプリーツ加工技術を完成させました。
綿ではサッカーや楊柳などのしわ形状のプリーツはあっても、本格的なプリーツは皆無で、「綿では無理」というのが一般的な常識でした。
この開発で綿に新たなディテールが使えるため、デザインの幅が広がったと話題を呼んでいます。
 綿プリーツの特長は、
@半永久的な美しいプリーツが表現できること。
Aローンのような薄ものにも、厚いデニム生地にも加工できること。
B破れにくい、ゴワつかないこと。
C綿の風合いを損なわず、ノンホルマリンで皮膚に優しいこと。
Dプリーツの型は50種以上、多彩なバリエーションで畳み方次第でいかようにも複雑なひだができることなど、日本が世界に誇る“巧みの技術”です。
 
畑野産業株式会社 http://www.hatano-pleats.com/

プリーツスカートのお手入れ

プリーツスカートのヒダが甘くなった場合は、ヒダを整えて、アイロン等で加圧してプリーツを付けます。
アイロンを掛ける際には、絵表示や注意表示を確認することが必要です。
また、アタリが出ないように注意することが大事です。
雨に濡れた時は、ヒダを整えてハンガーに吊るし自然乾燥を心がけます。
プリーツスカートを保管するときは次のことに注意します。
タテ方向のプリーツの場合は、ハンガーに吊るした状態で保管するのが望ましいです。
また、ブラウス等で肩部分等にプリーツ加工がある場合は、ハンガーに長時間吊るしていると肩から袖等で徐々にヒダが甘くなってくる事がありますので、シワにならないようにふわっと畳んで保管しましょう。
 

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